三島町の山林で間伐作業が行われています
通常は曲がった部分を切り捨てるか、
放置するのではなく、使える材料は使ってやれば、
樹齢40年くらいの木の中には、曲がっていて使い物にならない木もあります。
曲がり材全てを放棄するかというところですが、
小屋梁や中引(なかびき)に使えそうな木も中にはあります。
より有効に森林が活かせます。
家造りと山林整備を結びつけることで、さらなる可能性が広がります。
水面に氷が張り、神秘的な光景が広がる三島町の「三ツ池」です。 |
3月といえども、山には雪が積もり、軽自動車ではとても上って行くることが出来ませんでした。 |
林道脇に切り出された間伐材が積んでありました。 |
高性能林業機械(ユンボ)とチェーンソーのエンジン音が響く中、間伐作業が進められています。
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ユンボで切り倒した間伐材をまとめています。 |
枝をはらって、玉切り(適当な長さに切る)作業です。 |
通常、根元の曲がった部分は切り落とされ、放置されます。
もったいない話です。 |
栃尾の嘉代林業さんです。
「根曲がり材を使わないか?」 山や木を愛する人です。 |
根曲がり材と言えども立派な丸太です。
このような材料は、市場ではめったに出てこない珍品です。 |
間伐が終了し、明るくなった林です。 |
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