良寛さんの故郷でもある寺泊町の山林を育てている
佐藤さんは山主から管理を任され、
50町歩(約50ha)の山林は、手入れが行き届き、
林業士の佐藤さんの山を見に行きました。
農業の傍ら間伐や枝打ちなどの育林作業をしています。
質の良い材木が採れそうです。
特に10m以上の木が多く、通し柱として使う材料になりそうです。
林道沿いに丸太が積んでありました。 |
林道沿いに佐藤さんの駆る収材機がありました。 |
林道脇の作業道から山へ入ります。 |
ここが、佐藤さんの管理している山林で、
間伐や枝打ち行き届いていて明るい林となっています。
切り倒した丸太もいい色になっています。
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林道を移動し、海に近いの山林へと向かいます。
途中、80年生以上の大きな杉並木がありました。 |
見事に手入れが行き届いた明るい林が開けました。 その土壌を栄養源として木はスクスクと育ちます。 |
後日、林業士の佐藤さんから手紙が届きました。
3寸5分(105ミリ)角は屋根の「母屋(もや)」に使用するくらいです。 いずれにせよ、山の木を活かしていかなければならないと、再認識したのでした。
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