山の木〜山桜の伐採

三島町の間伐作業が行われている山林の近くに、山桜が群生している場所がありました
平場に生える桜と違い、山に育った木は丈夫だと言われています。

幹が40センチ以上の山桜はめったになく、林業士の嘉代さんの薦めで伐採することとなりました。
新月の直前に切ると、虫も入りずらく、丈夫で長持ちするということで、伐採時期を指定して切ってもらいました。

切り出された桜は、来年の建物の床板や造作材に使う予定です。

山桜の群生

まだ雪の残る3月の山の一角に、山桜が群生している場所がありました。
かなりの大木で、持ち主の承諾を得て、伐採することとなりました。


 

嘉代さん登場

ユンボに載って、さっそうと登場した嘉代さん。
山のエキスパートであります。


 

ユンボで支えながら伐採

重機で木を押さえながら、根元をチェーンソーで切っていきます。


 

切り倒された桜

切り株を見ると、ピンク色のきれいな木でした。
年輪を数ようとしても、目が詰まっていてよく数えられないくらいでした。


 

ワイヤーで引きながら切る

こちらの木は、ワイヤーを掛け、ユンボで引きながら谷へ切り倒します。(ワイヤーが写っていませんが・・)


 

チェーンソーで切る

チェーンソーで切っていきます。


 

倒れる

引っ張っていたワイヤーを放すと、反対側の谷へ倒れていきました。


 

切り株と倒れた木

切り株をみると、根元で二股に分かれた木がさらに一つに合わさっていたことがわかりました。

根と人を比べると、かなり大きな木だということがわかります。
谷に横たわった木がみえます。


 

枝を下ろす

枝を下ろして、適当な長さに玉切り(たまぎり)します。


 

 

大割りへ・・

お問い合わせはこちらまで

inserted by FC2 system