地鎮祭

地縄を張った敷地
 建物の場所に、縄を張り、建物の場所と大きさがわかるようにしてあります。

祭事場を作る
 家の中心になるところに、祭壇をつくり、1間四方の四隅に竹を差し、縄を張ります。
 祭壇にはヘイソクを立て、周りに供え物を置きます。
 お供えは、塩、酒、水、米、海の幸、山の幸です。

祭事のはじまり
 祭事場を前にして施主さんが並び、祭事がはじまります。
 神主さんが、施主さんを清め、祝詞をあげます。

四方を清める
 神主さんが建物の四方を回り、お払いをします。
 細かい紙(敷紙か?)を撒いて、四隅の汚れを取り払います。

お参りをする
 家の安全を祈念して、お参りをします。
 玉ぐしを祭壇に供え、2礼2拍手、1礼をします。

お神酒
 祭事も無事終了し、お神酒がふるまわれます。

四隅にお神酒と水をまく
 最後に建物の四隅にお神酒と水を注いで、工事の無事を祈ります。


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