朝のスーパー 地震の次の朝、食糧を調達しに24時間営業のスーパーへ行ってみると、 多くの人たちが殺到し、すでにおにぎりやパン、水が売り切れていました。 レジは大人数をさばききれない状態です。 |
ずれた棟瓦 長岡の中心部は比較的被害が少なかったようで、 屋根の棟瓦がずれた程度です。
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電気の復旧作業 電力の復旧が比較的はやくすすみました。 一晩中、停電により真っ暗な状態でした。 震度5を越す余震が何度も襲い、 建物の中は揺れて危険なので、車の中で一晩を過ごしました。 |
崩壊した鳥居の撤去 町内の神社の石の鳥居が崩落し、危険な状態でした。 落ちた瓦礫に当たって、車の窓ガラスが割れたそうです。 人身事故にならなくてよかったというところ・・ |
斜めに傾いた店舗 中心街の建物です。 1階部分が広い空間で、2階が重く、更に瓦屋根だと、 1階の壁が少なく、このように傾いてしまっています。 この建物は更に地盤が沈下し、右に傾いて危険な状態です。 |
段差のついた道路 山側の道路は殆どこのように陥没したり隆起したりして、 路面が割れたり起伏をしています。
特にマンホールが突き出している場所が多く見られます。 |
亀裂の入った土間 被害が大きかった中沢町のお客さんの家です。 ポーチ柱が束石から外れていたので、ジャッキアップし、元に戻した直後です。 ポーチより土間が離れてしまっています。 建物自体は、ベタ基礎だったので無事でしたが、 基礎から縁が切れているところは、モルタルが割れたりしています。 |
倒壊した建物 同じく中沢町で、倒壊した建物です。 土塗り壁で瓦屋根の場合、屋根の重さの揺れを支えきれず、 倒壊に至る建物も少なくありません。 |
崩壊した道路 山の中腹の住宅地へ行く道路が分断されていました。 |
横にずれた道路 この道路はもともとまっすぐだったのですが、左からの山崩れによって寸断され、 下の道路が右にスライドした状態です。 側溝は一直線でした・・ |
倒れかけている家 |
寸断された道路 7・13水害によって流された道路の仮設道路はすでに亀裂が入り、分断され、 更にその奥に行く道路も崖崩れにより形がありませんでした。 |
亀裂の入った道路 このように亀裂の入った道路がめずらしくありません。 特に山側の道路はほとんどといっていいほど亀裂が入っています。 |
崩壊寸前の建物 崖崩れにより、基礎から傾いている建物です。 このあたりは避難勧告が発令され、住民は避難場所へ避難しています。 |